自己重要感を高める【人生学・幸福の七原則】

人が羨ましい、自分に価値を感じられないあなたを救う【人生学・幸福の七原則】についてお伝えします。

仕事がつらいときに考えたいこと

生きる事に希望が持てない、
仕事がつらい、
神経質な自分が嫌だ・・・。
もがけばもがくほど、苦しみから抜け出せない。

そんなあなたのためのブログ【自己重要感の高め方】にようこそ!

一般社団法人人間塾人生学認定講師三好清太郎です。

先日行われた人間塾の読書会は、
ヴィクトール・E・フランクルの「夜と霧」が課題本でした。
私は出張がかぶりお休みしましたが、
示唆に富んだ素晴らしい本なので、
ご紹介したいと思います。

 

第二次大戦下のドイツ・アウシュビッシュ強制収容所
収容された人々の心理変化、
人間としての在り方が克明に描かれています。

多くの人が命を落としていった中で、
生き残る人もいました。

その生死を分けた大きな要因。


それは【生きる目的】を
持っていたかどうかだったそうです。

-------------------------------------
自分を待っている仕事や
愛する人間に対する責任を
自覚した人間は、
生きることから降りられない。
まさに、自分がなぜ存在するかを知っているので、
ほとんどあらゆる「どのように」にも耐えられるのだ。

夜と霧/ヴィクトール・E・フランクル 池田香代子訳・みすず書房
-------------------------------------

戦争下ではない現代でも、
自分の中で八方塞がりになることが多いですよね。
そうなると「もうあダメだ」とか、
「俺には無理だ」と諦めそうになります。

でもこの箇所を読んで、
大切にする人、仕事を認識することが、
自分を支えていく力になると感じました。

私でいうなら、息子、妻、両親、弟の存在が大切です。
息子を一人前に育てていく責任があります。
仕事では会社、講師活動を通して、
多くの方のグッドライフを作っていくことが挙げられます。

日々がなんとなく過ぎて、
やりがないを感じないときがきたら、
自分にとって大切なものを
とことん突きつめてみるチャンスなのかもしれません。

ぜひトライしていただきたいです。

もし一人で難しいようでしたら、
人生学ではワークもご用意してますし、

個別の相談にも乗りますので、
下記アドレスまでご連絡くださいね(*^▽^*)
dreammiyoshi@gmail.com

メールをいただいたら、
人生学体験講座、
人生学2級講座、個別相談の詳細を
お送りさせていただきます。
 
仕事がつらい、家族と仲良くしたい方のためのブログはこちら